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乳酸桿菌の特徴と働き

乳酸菌を摂取することで、腸内環境を整えることができると言われています。 人間の腸...

乳酸菌を摂取することで、腸内環境を整えることができると言われています。

人間の腸内には100兆もの細菌が生息しています。
この中の、有用菌と有害菌の生息バランスがとれることで、腸内環境が整うとされています。
ですが、このような細菌は、腸内だけに生息しているわけではありません。

実は乳酸菌の1つである「LS1」という細菌は、唾液の中、すなわち口腔内に生息しています。
これら口腔内に生息している細菌のことを「乳酸桿菌」と呼びます。
乳酸桿菌の中の1つであるLS1は、歯周病菌に対して抑制する効果があります。
口腔内には、100種類以上の細菌が生息しています。
その中の1部の細菌が歯周病を発症させる原因となっています。
乳酸桿菌は乳酸菌の中の1つであるため、乳酸菌を摂取することで、歯周病の発症を抑制することが可能と考えることができます。

乳酸桿菌の1つであるLS1は、歯周病菌の殺菌や、さらに虫歯の増殖を抑制するという作用があります。
ただし、歯周病菌に対しては殺菌効果のあるLS1ですが、虫歯に対しては、その増殖を抑制するという作用となっており、殺菌効果はみられません。

また口臭が強い場合、その原因の80パーセントは口腔内にあるとされています。
そして口腔内の原因として、歯周病や虫歯があげられます。
そのため、口腔内の乳酸桿菌の働きを促進させることで、口臭予防に繋がることになります。
すなわち口臭予防には、乳酸桿菌の増殖やその働きを活性化させることが効果的と言えます。

このように、口腔内には乳酸桿菌という菌が生息しており、その存在は口腔内の健康状態に大きく関与しています。
乳酸菌のような細菌は、腸内にのみ生息するものと考えられがちですが、実際には口腔内といった場所にも生息しています。
腸内細菌は、人体にとって第三の臓器とさえ呼ばれています。
それほど存在が重要なものということです。
それは腸内に生息する細菌だけではなく、口腔内の細菌もまた、重要な存在ということができます。

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